2023年11月 のアーカイブ

個別見学への来校をありがとうございました

2023年11月14日 火曜日

昨日13日(月)に、広島県内の中学校から、中3生とそのご両親が個別見学に来校くださいました。
14:00〜16:30にかけて、専門科の授業(=課題研究)参観や施設見学、部活動監督との懇談などを行いました。

見学内容は次の通りです。

1 電子機械科の授業(=課題研究)参観や施設見学
・ゼロハンカー2号機のボディ製作(=ガス溶接)
・津山ロボコンに出場するロボットの製作
・最新鋭のMAZAK5軸マシニングセンタや3Dプリンタの見学
・ゼロハンカー1号機のエンジンテスト体験

2 入部を希望する部活動の監督からの指導方針や活動状況

3 学校説明
・本校の特徴(強みや魅力など)
・本校の交通アクセス
・電子機械科、電気情報科、環境土木科での学習内容や取得可能な資格検定、各種コンテストなど
・15種類の部活動
・学校行事(体育大会、笠工祭、スポーツ大会など)
・全国募集の入試制度
・特別入試での口頭試問

ゼロハンカーのエンジンテストを実際に体験している様子です。

現在、笠岡工業高校では、個別の学校見学を受付けています。
内容は、学校説明、課題研究(実習授業)参観、施設・設備見学、部活動見学などです。
オープンスクールや保護者説明会を逃された方は是非ともご活用ください。

ご興味のある中学3年生やその保護者の方がおられましたら、まずは笠工教務課にお電話をください。
☎0865−67−0311

電気情報科のつぶやき

2023年11月14日 火曜日

1年生の工業技術基礎で「接地抵抗」の測定を行いました。

実際に使用されている接地極で接地抵抗を測定しました。

10m間隔で杭を打っていき…

いざ測定!

納得のいく数値が出たみたいです。

この値がきちんと出ていないと、電気の事故が発生したときに死亡事故につながる恐れもあります。

生徒たちにはきちんとした接地工事の重要さも学んでもらいました。

そもそも接地(アース)とは何でしょうか。

電子レンジや洗濯機から出ている緑色の線がコンセントに繋がれているのを見たことがあると思います。あの先に繋がっているのが、今回測定した接地極という金属製の棒が埋まっています。

まさに「命を守るため」の棒です。

いつか電気工事士になって、施工するときに今日の実習を思い出してくださいね!

今日の電子機械科[11/14(Tue.)]その2

2023年11月14日 火曜日

3年生の掃除の様子です。何事も一生懸命に取り組みます!

笠工祭の決済報告書をつくる生徒に密着:環境土木科2年生

2023年11月14日 火曜日

こんにちは!今日は、笠工祭(文化祭)の決済報告書をつくる生徒に密着していきます。

環境土木科2年生では、クラス実行員のリーダーが決算報告書を作成します。これにより、財務管理のスキルを学びながら、イベント運営に携わる貴重な経験ができます。

① Chrom Bookを活用

   決算報告書の作成にあたって、商品を購入するときに発行してもらった領収書の情報をもとに、パソコンスキルを向上させる機会として、生徒一人一人が持っているChrome Bookを使い、簡単な関数を用いてデータ処理をしていきました。写真は後日、パソコンを使って資料を印刷しているところ、決算報告書に領収書を貼り付けているところです。

② 生徒の活躍を褒める「あっぱれカード」

この貴重な経験を称え、「あっぱれカード」を贈呈しました。「あっぱれカード」とは、生徒一人一人が尊重され、その才能と努力、成果や成長を称賛することで、学校全体が成功と成長を祝福する文化を築いていく取り組みです。褒めの教育は、生徒が自己有用感を高め、自信に溢れるために大切であると考えています。

笠岡工業高校では生徒が自主的に学び、スキルを磨く環境が整っており、将来に向けて自信を持ち、成功への第一歩を踏み出す場となっています。

今日の電子機械科[11/14(Tue.)]

2023年11月14日 火曜日

2年生のプログラミング実習の様子です。

C言語を学んでいます。

難しそうだけど、がんばれ!

環境土木科1年生 工業技術基礎で製図に取り組んでいます

2023年11月14日 火曜日

2学期が始まって2ヶ月以上が経ちました。前回の投稿でも書き込みましたが、1年生の授業もだんだんと高度で専門的になってきています。

環境土木科1年生工業技術基礎の授業では、2学期からコンクリート、測量、水質調査、ドローンの4つの項目について一通り勉強してきました。

今日から、環境土木科1年生は製図に取り組んでいます。その様子をご覧ください!!!

製図に用いられる線は、線の種類・太さ・用途などにより破線や一点鎖線などを使うこともあります。

まずは、①線をまっすぐにひく、②太い線は太く、細い線は細く、かつ一定の太さ、細さで線をひく、③破線や鎖線はメリハリをつけることを目標に練習しています。

今後1年生は中国地区土木系製図コンテスト地図記号の部の入賞を目指していきます!!!

ウエイトリフティング部新人戦の結果

2023年11月14日 火曜日

11月11日(土)倉敷運動公園ウエイトリフティング場にて岡山県高等学校ウエイトリフティング競技新人大会が行われました。我が笠岡工業高校からは6名の選手が出場し大健闘しました。

その結果、団体戦学校対抗の部において優勝することができました。応援ありがとうございます。

各選手の結果は以下の通りです。

55kg級 高森 祐 第2位

61kg級 村上 翔馬 第2位

61kg級 松浦 桜月 第3位

73kg級 三宅 亜幸 第1位

89kg級 平井天翔 第1位

96kg級 山本 大樹 第1位

スマートフォンを寄贈していただきました

2023年11月13日 月曜日

このたび、中国クリーナ―工業株式会社様が、中国銀行笠岡支店様が行っているSDGs私募債「地域応援型」事業を通じて、本校にスマートフォンを寄贈していただきました。

環境土木科では、トイドローン(100g未満のドローン)を活用し、1年生では工業技術基礎の授業でドローンの飛行練習を行うほか、中学校の出前授業やオープンスクールなどでのドローン操縦体験も行っています。

富岡保育園での活動の様子

大島中学校出前授業での様子

このトイドローンを操縦するために、スマートフォンが必要となり、これまでは教員等のスマートフォンを用いて操縦を行ってきました。しかし、アプリのダウンロード、データの保存等に課題があり、学校のスマートフォンを所有できないかと考えておりました。

この度の寄贈により、今後のドローンの授業や出前授業の課題が解決し、円滑に活動が行えるようになります。寄贈していただいたスマートフォンを大切にし、生徒のドローン操縦練習や地域におけるドローン操縦体験に活用させていただきます。

中国クリーナー工業株式会社様と中国銀行笠岡支店様、この度は誠にありがとうございました。

井原市での学校説明会

2023年11月12日 日曜日

「第19回 学校説明会」

日時:令和5年11月11日(土)17〜20時
会場:井原市地場産業振興センター3F
主催:井原私塾協議会

教務課長が「学校案内」(パンフレット)を用いて、中学生とその保護者の方に、各専門科の特徴などを説明している様子です。

このたびの説明会では、倉敷市、井原市、笠岡市、小田郡の中学生(1年生〜3年生)や保護者の方が約25名、3時間ひっきりなしに笠岡工業ブースを訪れてくださいました。
笠岡工業高校に対する期待の大きさを、昨年度とは比べものにならないほどヒシヒシと感じました。

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現在、笠岡工業高校では、個別の学校見学を受付けています。
内容は、学校説明、課題研究(実習授業)参観、施設・設備見学、部活動見学などです。
オープンスクールや保護者説明会を逃された方は是非ともご活用ください。

ご興味のある中学3年生やその保護者の方がおられましたら、まずは笠工教務課にお電話をください。
☎0865−67−0311

授業公開週間

2023年11月11日 土曜日

笠工では現在「授業公開週間」(=11月1日(水)〜)となっています。

全教師が授業を公開し、授業内容や方法について情報交換を行い、授業改善・教育力向上を図ることを目的としています。

私は、7日(火)1限に、機械科3年生の実習(髙畑先生)を参観させていただきました。

実習授業は1〜3限の3時間連続授業で、2〜3限が「ろう付け実習」であるため、1限目の座学は実習服で受けていました。
また、実習授業ではM3を4班に分けているため、この班のメンバーは9人で、現在受けている実習は3ショップ目とのことでした。
この画像は、1限目の開始直後で、期末考査の試験内容についての説明を受けているところです。

この日の実習は「(硬)ろう付け」というものでした。
溶接とは異なり、部品自体は溶かさないため母材を傷つけることなく、隙間(亀裂部分)にロウ材を染み込ませ、隙間(亀裂部分)を完全に埋めて固めるという接合方法です。

座学を終えたあと(1限目の終了時に)、溶接工場にて、ろう付け作業の準備に入りました。

【感想】
生徒はものづくりが好きなんだなと改めて実感しました。

また、専門科のものづくり授業はとても良いなと思いました。
3時間連続授業の、2〜3時間目には、実際に「ろう付け」作業を各自で行うため、1時間目の座学での生徒の集中力や緊張感が、現代社会の授業とは別次元でした。
すなわち、ろう付けの重点事項や手順を集中して聞き、ノートを懸命に取っていたのが非常に印象に残りました。